大掃除でやることは、普段の掃除ではやらないところまで徹底的にきれいにすることです。
実家では年末の行事の一つとなっています。
おじいちゃんから子供まで家族総出で手分けして掃除します。
では、一人暮らしの場合は?
どこまで掃除をすればいいのでしょうか。
「大掃除はめんどくさい」と思っている一人暮らしの人に向けて書いています。
大掃除のやり方 一人暮らしの場合は?
大掃除では物を動かしたり整理したり・・
持ち物が多いと、大掃除もやる気になれません。
物を減らすチャンスとわかっていても、なかなか物を捨てるのも決断が要ります。
おススメは部屋の模様替えをする。
模様替えをすることで、家具の後ろ側やテレビの裏側などを自然と掃除することになります。
埃が目に付くから、電気製品のコードも拭きたくなります。
(コードをきれいにすると、電気製品の持ちが良くなると聞いたことがあります。)
無理やりやる気を出す必要はないです。
やりたくなりますから。
お部屋の雰囲気が変わると、不用品が見つけやすくなります。
物は気づかないうちに増えていきますから、処分するタイミングを作ってしまうのです。
めんどくさいと感じる前に、片づけたくなる状況にしてしまうということ。
性格にもよるのでしょうが、
私の場合は、これで一人暮らしが快適に過ごせていました。
ちなみに、模様替えのタイミングは特に決めていませんでした。
気持ちのおもむくままに春でも夏でも、いつでもその気になった時に。
もちろん、年末に模様替えして新たな気持ちで新年を迎えるのは最高ですよ。
大掃除 一人暮らしの場合のコツは?
大掃除を簡単にするためには、何といっても余分な物を持たない事。
シンプルに暮らすことです。
とわかっていても、なかなか実行するのは難しいですね。
シンプルに物を増やさないで暮らせる人は、掃除もめんどくさいなんて思わないですから。
先に書いた通り、部屋の模様替えをするが大掃除のコツです。
大掃除には、部屋の手入れのほか不用品の処分(服の処分を含む)や持ち物の見直しも含まれます。
「模様替えはしない」なら、「引っ越し」するとしてお部屋の中を見渡してみてください。
引っ越すときには、極力物を減らすはずです。
今の状態で、すぐに引っ越しできますか?
いつでも引っ越せる状態にしておくことを意識しておくと、意外に物は増えません。
また不用品の処分もしやすくなります。
(思い切りやすくなります。)
ごちゃごちゃしているから、掃除もめんどくさいのです。
すっきりしたスペースがあると、掃除したくなるから不思議です。
大掃除は一人暮らしではしない?
一人暮らしのメリットは、「自分ですべて決められる」ということですね。
大掃除も必要と思わなければ、しなくてもいいのです。
普段からきれいに暮らしていれば、わざわざ構えて大掃除をすることはないです。
掃除が行き届いてなければ、年末になるとなんだかソワソワしてきますから。
日本の風習としてだけでなく、誰しも「きれいに掃除して新しい年を迎えたい」という気持ちがあるのではないでしょうか。
基本的に大掃除は(普段の掃除も)したくなったらする、です。
めんどくさいと思いながらでも、きれいにするとその後の充実感と爽快感!
たとえ汚れたまま年を越したとしても、誰にも気兼ねすることはないですからね。
まとめ
大掃除は、持ち物を見直す良いチャンスですね。
そして、手をかけることでお部屋に愛着も湧いてきます。
一人暮らしだからこそ、快適な環境で自由を謳歌したいものです。