ムーミン バレーパークのオープン日決定!施設やアトラクションを紹介!


ムーミンのテーマパークが、「メッツァ」としていよいよ日本に誕生します。

当初の予定より遅れていたので、ちょっとヤキモキでしたね。

やっとやっと、ムーミン一家とその仲間たちに気軽に会いに行くことができます。

フィンランドまでは、遠すぎますからね。

期間限定のイベントではなく、テーマパークというのが嬉しいです。

ここでは、ムーミンの物語を再現する「ムーミン バレーパーク」について施設やアトラクション等について書いています。

ムーミンのどんな世界が広がっているのか・・楽しみです。

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ムーミン バレーパーク MOOMIM VALLEY-PARK-

ムーミン谷が埼玉県飯能市の宮沢湖畔の一角に出現します。

2019年3月16日(土)オープン!

*入場料や開園時間などの詳細はまだ公表されていません。

エントランス施設

エントランスゲートをくぐるとすぐ原作本をかたどったモニュメントが並んでいます。

このゲートをくぐって、ムーミン谷へと進みます。

エントランスからワクワクさせてくれそうですね。

この施設にはレストランとショップも併設されています。

入場したら、ショップは最初に覗いておきたいですね。

ざっと品揃えをチェックしておきましょう。

ショップは別の施設にもあります。

どんなグッズがあるかで、帰りに買う物の目星をつけておくためです。

どうぞ最初からムーミングッズに、はまらないようにしてください。

また、ここのレストランではパンケーキメニューが充実しているようです。

展示施設 「コケムス KOKEMUS」

3階建てとなっており、常設展・企画展が楽しめます。

作者のトーベ・ヤンソンの人生をより身近に感じられ、ムーミンの世界を追体験できるようです。

ムーミン谷の巨大ジオラマは8mを超える規模というから、すごいですね。

このジオラマを見るのも楽しみです。

またこの施設内には、ショップやレストランが併設されています。

カフェ・セレクトショップ「カウッパ&カハヴィラ Kauppa&kahvila」

ムーミン谷の雪景色をイメージした内装となっていて、雪玉を意識した照明やうろこ型のカウンターに特徴があります。

窓からはムーミンたちが雪の中で遊んでいる様子が見られ、小休憩にはうってつけですね。

北欧輸入グッズやムーミングッズが売られています。

メインショップ「ムーミラークソ カウッパ Muumilaakso kauppa」

世界最大の売り場面積と商品数をそろえたショップです。

『ムーミン谷の彗星』に登場する森の売店がモチーフとなっているとのこと。

中央には白いお花がちりばめられた大きなシンボルツリーがあり、森の中でお買い物している気分?
(・・かどうかは行ってのお楽しみです。笑)

品数が多いということで、一通り見るだけでも時間がかかるかもしれません。

先に見てきた入り口のショップに置いていないグッズは、ここで買っておくことになります。

ざっと先に見て、レストランでお食事するなり他のアトラクションに参加してから買いものは後半で。

メインレストラン「ムーミラークソ ルオカラ Muumilaakso ruokala」

テーマは、幻想的な夜の森で開かれるパーティと言った感じでしょうか。

花火も上がっていて、ムーミン谷の仲間たちと一緒にパーティに参加している気分で食事を楽しめる場所、となっているようです。

メニューも気になりますね。

きっと「ムーミンスペシャル」とかあるのではないでしょうか。
インスタ映えする「ムーミンママの〇☓△」とか(笑)

あったらイイな、です。

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アトラクション ヘムレンさんの遊園地「ヘムリン レイッキパイッカ Hemulin leikkipaikka」

ムーミンバレーパークの「おさびし山エリア」にあるアスレチック施設です。

『ムーミン谷の仲間たち』の“しずかなのが好きなヘムレンさん”のストーリーがモチーフとなっています。

ヘムレンさんが自ら手掛けた遊園地のツリーハウスがあり、子供たちは大喜びしそうですね。

お絵描きできたりステージにもなる「きのこの黒板」も気になります。

アトラクション 飛行おにのジップラインアドベンチャー「タイクリン セイッカイルパイッカ Taikurin seikkailupaikka」

おひさびし山の頂上からジップラインで滑空するアトラクションです。

森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りていき、宮沢湖面を往復で約400m滑空します。

お天気に恵まれた日だと、さぞかし気持ち良いことでしょう。

このアトラクションは外せませんね。

想像しただけでワクワクします。

『たのしいムーミン一家』に登場の黒ヒョウに乗って空を飛ぶキャラクター“飛行おに”がモデルです。

アトラクション 海のオーケストラ号「メレンフイスケ Merenhuiske」

若いころのムーミンパパと仲間たちが一緒に冒険します。

会場がそのまま「海のオーケストラ号」となっている体感モーフィングシアターです。

モーフィングシアターとは??
立体映像で、あたかも実際にその場にいるような臨場感あふれる体験ができる劇場。

登場人物は、「海のオーケストラ号」をつくった発明家のフレデリックとムーミンパパ、ヨクサル(スナフキンのパパ)、ロッドユール(スニフのパパ)です。

テーマは「勇気」「挑戦」「友情」「家族の絆」。

どのような冒険が繰り広げられるのでしょうか。

楽しみですね。

アトラクション エンマの劇場「エンマ テアッテリEmma teatteri」

ムーミンと仲間たちによるライブエンターテイメントです。

ムーミンが歌って踊る姿が見られるのでしょうか。

若さ溢れる舞台?それともほんわかした舞台??

エンマの劇場はムーミン谷が洪水に見舞われたときに流れてきた建物で、オープンスペースで行われます。

自然の中で味わうステージは、ムーミンたちも客席も笑顔でいっぱいになることでしょう。

ワークショップ パヤ(Paja)

ムーミンのストーリーに基づいたものづくりや、トーベの作品にまつわる創作体験ができます。

どんなアート作品ができ上るでしょうか。

夏休みの工作や自由研究に使えそうですね。

写真スタジオ 「ムイック フォト Muikku foto」

フィンランドでは、写真を撮る時の言葉は「はい、チーズ!」ではなく「ムイック!」だとか。

確かに「ムイッ」で口元がイイ感じに横に広がります。

ムーミン谷の仲間たちもスタジオにいるので、一緒に記念撮影ができます。

プロのカメラマンにとっておきの一枚を撮ってもらいましょう。

スタッフの制服

制服は、アトラクションスタッフ、レストランやショップスタッフ、警備、清掃スタッフなど全スタッフで22種類のデザインがあるようです。

フィンランドを代表する世界的ブランド 「イヴァナ・ヘルシンキ」のデザインで、カラフルな色使いや大胆なパターンでムーミンの世界を表現しているとのこと。

スタッフの制服って、大事ですよね。

そのテーマパークの世界観と調和しているのはもちろん、入場者を日常から離れて夢の世界にいざなう役割もあります。

ムーミン谷の風景やキャラクターが描かれてて、ストーリー性があるユニセックスなデザイン

どのような制服か・・楽しみがひとつ増えました。

まとめ

ムーミンの世界に浸れる工夫が随所に見られます。

様々なアトラクションが用意されているので、過ごし方も楽しみ方も人それぞれ。

家族連れにも、友達同士にも、もちろん恋人たちのデートスポットにも最適ですね。

自然と一体化したテーマパークになっているのが、何より嬉しいです。

★「ムーミン バレーパーク」までのアクセス方法はこちらで紹介しています。

★テーマパークのもう一つのエリア「メッツァビレッジ」についての記事はこちらです。

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