ハローキティ新幹線が運行開始しました。
やはり駅のホームは、カメラやスマホで写真・動画を撮る人で混雑していますね。
画像で見ても可愛いから、実際に見るとテンション上がりまくりでしょう。
ハローキティ新幹線を間近で見たい!
写真を撮るポイントってある?
どの駅がおススメ?
ここでは、新幹線ホームに入場券で入ることを前提に書いています。
ハローキティ新幹線のダイヤ
各駅での発着予定時刻です。
(3分以上ある停車駅は太字で記してます。)
上りと下り便の時刻を比較しやすいように並べてみました。
見辛い場合は、別記事のハローキティ新幹線時刻表でご確認ください。
便別に表記しています。
*博多 (14番線) *博多 (16番線)
06:40発 15:38着
↓ ↑
*小倉 (14番線) *小倉 (11番線)
06:57着 15:21発
06:58発 15:20着
↓ ↑
*新下関 *新下関
07:06着 15:12発
07:11発 14:57着
↓ ↑
*厚狭 *厚狭
07:20着 14:48発
07:21発 14:48着
↓ ↑
*新山口 *新山口
07:30着 14:39発
07:31発 14:35着
↓ ↑
*徳山 *徳山
07:44着 14:22発
07:45発 14:21着
↓ ↑
*新岩国 *新岩国
07:58着 14:09発
07:58発 14:08着
↓ ↑
*広島 (14番線) *広島 (12番線)
08:12着 13:55発
08:13発 13:54着
↓ ↑
*東広島 *東広島
08:24着 13:43発
08:37発 13:39着
↓ ↑
*三原 *三原
08:48着 13:28発
08:51発 13:17着
↓ ↑
*新尾道 *新尾道
08:57着 13:10発
08:58発 13:07着
↓ ↑
*福山 *福山
09:06着 12:59発
09:20発 12:56着
↓ ↑
*新倉敷 *新倉敷
09:30着 12:45発
09:36発 12:42着
↓ ↑
*岡山 (24番線) *岡山 (21番線)
09:46着 12:32発
09:57発 12:31着
↓ ↑
*相生 *相生
10:13着 12:15発
10:23発 12:11着
↓ ↑
*姫路 *姫路
10:32着 12:03発
10:39発 12:02着
↓ ↑
*西明石 *西明石
10:49着 11:51発
10:50発 11:50着
↓ ↑
*新神戸 *新神戸
10:59着 11:42発
10:59発 11:41着
↓ ↑
*新大阪 (20番線) *新大阪 (20番線)
11:13着 11:29発
【こだま730号】上り 【こだま741号】下り
新幹線ホームで写真を撮るには?
新幹線を撮影する場合、どの方向から撮るのかによってスタンバイするホームが違ってきます。
発着ホームで間近で撮影するのか、対面ホームから全体を撮影するのか・・。
山陽新幹線の停車駅の構造とホームの造りには、6タイプの配線分類があります。
詳しくは、ウィキペディア各駅の構内配線とホームの形式をご参照ください。
全列車停車駅
原則として全ての列車が停車し、通過列車のない駅は6駅です。
ホームの形式は、2面4線が基本となります。
島式ホーム2面を上下線に配置。
それぞれに2ヵ所、計4ヵ所の乗り場となり、上下線ともそれぞれ2本の列車の同時停車ができます。
相互の乗り換えが可能です。
このタイプの駅は岡山駅、広島駅と小倉駅です。
新神戸駅は、相対式2面2線で、唯一可動式ホーム柵があります。
博多駅は3面6線、新大阪駅は5面8線。
通過列車のある駅
相対式2面2線+通過線が、西明石駅、相生駅、新倉敷駅、福山駅、新尾道駅、三原駅、東広島駅、徳山駅、新山口駅、厚狭駅
2面3線+通過線が、姫路駅、新岩国駅、新下関駅
この19駅のなかで、写真撮影におススメの駅とその理由は次のとおりです。
・乗降客が比較的少ないので、利用客に迷惑を掛けなくて済む。(写真を撮りやすい)
・JR線から新幹線ホームへの移動・入場がたやすい。
・8車両すべての全体車両を撮りやすい。
・入線時も出発時もながく姿が見られる。
・乗降ホームからでも、反対ホームからでも写真が撮れる。
・停車時間が短いので、到着から出発まで一連の動画として撮れる。
・上りのハローキティ新幹線【こだま730号】を見たのち、下りの新幹線【こだま741号】までの待ち時間が1時間。
ただ、新幹線ホームには何もなくて、面白みがないです。
ひとりで1時間をつぶすには、何か本でも持っていた方が良いかもしれません。
これが唯一のデメリット。
(通過列車を撮影していると、1時間はアッというまですが。)
だからこそ、家族で子供たちと新幹線を見に行くにも便利でおススメなのです。
もちろん、ひとりでも。
【新神戸駅】は、上りから下りのキティ新幹線までの待ち時間は40分と待つにはちょうど良い時間なのですが、
・ホームに可動式柵がある
・比較的混んでいる
・JR線との乗り換えが不便
・すぐトンネルがあり、姿を長く楽しめない
なので、私はあまりおススメしません。
ただ、サクッとスマホで撮影をしたい、という場合は問題ありませんよ。
また、トンネルがあるから写真としては面白い、とも言えます。
今回関西方面の駅で、西明石駅をおススメしました。
新幹線の滞在時間が少ないので、上下線2便を撮影すると考えて予定を組むと良いと思います。
入場券の有効時間は2時間です。
この条件で上下線2便のハローキティ新幹線を見るには、姫路駅までが可能です。
(2時間以上になる場合は、入場券を買って入りなおすか追加料金を支払います。)
10分近く通過待ちする駅では、ホームを替えて撮影するのも可能ですから、混雑状況など考慮して上り便か下り便かを選ぶと良いでしょう。
ねらい目の駅はたくさんありますよ。
おすすめは、乗降客の少ない駅です。
停車本数が少ない駅は、それだけ人が映り込まないので、通過列車を撮るにも最適です。
在来線からの乗り換えも含めた駅ごとの情報について書いた記事はこちらです。
⇒ 停車駅別特徴と駅撮りポイント
[7/7追記]
新幹線の写真を撮るポイントは?
ハローキティ新幹線は8両編成となっています。
号車毎にハローキティのご当地キャラが異なります。
8地域の名産品を手に持ったキティちゃんがいますので、どの号車にどの地域(府・県)のキティちゃんが居るのか、押さえておきましょう。
1号車は博多方面先頭車両、8号車は大阪方面先頭車両です。
下り博多方面を先頭車両として、記述しています。↓
1号車後方・・福岡キティ(いちご)
2号車前方・・山口キティ(フグ)
3号車後方・・島根キティ(シジミ)
4号車前方・・鳥取キティ(梨)
5号車後方・・広島キティ(もみじ饅頭)
6号車前方・・岡山キティ(フルーツパフェ)
7号車後方・・兵庫キティ(フランスパンドイツパン)
8号車前方・・大阪キティ(たこ焼き)
8号車後方・・紺制服キティ
上り新大阪方面が先頭車両となる場合は、「前方」と「後方」を入れ替えて読んでください。
このご当地キティちゃんや制服のキティちゃんをバックに、記念撮影もイイですね。
特に家族連れに人気のようです。
まとめ
新幹線ホームに入場券を買って入るのですから、できたら上下線2便のハローキティ新幹線の姿を楽しみたいところです。
といっても、遠くまで出かけることはありません。
新幹線の便数は多いので、通過列車のある駅では通過時の音や風力を体感するのも面白いです。
利用客の迷惑にならないように、安全第一でマナーを守って写真や動画を楽しみましょう。