ムーミンのテーマパーク「メッツァ」が誕生です。
森と湖がムーミンのふるさとを彷彿させ、まるでフィンランドに居るかのような気分にさせてくれます。
北欧の豊かな自然とライフスタイルが日本で味わえる場所「メッツァ」で、日ごろのストレスを吹き飛ばしてしまいましょう。
メッツァのテーマや施設、アクセス方法などを紹介しています。
ムーミンのテーマパーク「メッツァ metsa」とは?
自然の豊富な森ときれいな湖を舞台に、北欧時間が流れる場所が出現です。
幸福度の高い北欧の人々のライフスタイルには、それぞれが思い思いの「余白」をたのしむ時間があります。
「メッツァ metsa」のテーマは余白と、暮らす。
あわただしい日常を離れて、のんびりくつろぐ時間が用意されているテーマパークです。
ちなみに、「メッツァ(metsä)」はフィンランド語の「森」を意味します。
メッツァのコンセプト
「本質的なこころの豊かさ」の発見
6つの体験価値が用意されています。
困難を乗り越え、達成する喜び。
*[創造]
自らの手でものをつくる。
工夫する楽しさを味わう。
*[共有]
家族や仲間と協力し、助け合う。
よろこびや感動を分かち合う。
*[解放]
こころもからだも解き放ち、リラックスする。
自由になる。
真の自分になる。
*[探求]
よく観察し、いろいろな答えを探す。
先入観を持たず、問いかけてみる。
*[想像]
自由に空想をふくらませる。
アイディアを無限に広げてみる。
3つの指針に基づいて設計されています。
見えているものだけがすべてじゃない。
答えは自分で考え、見つけるもの。
様々な過ごし方を提案できるメッツァだから、得られることも人それぞれです。
*[五感を刺激する] 体験・感覚
湖畔で味わう風の心地よさ。
足の裏で感じる根っこの力強さ。
眠っているからだ中の感覚が一斉に目覚め出す仕掛けが待っています。
*[積み重ねが意味を持つ] 持続性・蓄積
少しずつ積み重ねて、大きな成果を手に入れる喜びと感動。
一回だけではもったいない。
何度も訪れたくなる体験に満ちています。
テーマパークはふたつのエリアに
湖を囲む広大な敷地は、「メッツァ ビレッジ」と「ムーミン バレーパーク」の二つのエリアに分かれます。
「メッツァ ビレッジ metsä village」
北欧のライフスタイルを体験できるエリアです。
・オープン 2018年11月 9日(金)
・入場料 無料
・ペット(犬)同伴可能
(条件があるので、まえもって確認してください。)
北欧スタイルの「衣・食・住」が揃っているほか、各種イベントやエンターティメントも季節に合わせて企画されます。
まさに北欧に瞬間移動したような空間が広がります。
豊富な自然があってこそ成り立つメッツァですね。
★メッツァ ヴィレッジについての詳細記事はこちらです。
ムーミンバレーパーク MOOMIN VALLEY-PARK-
ムーミンランドのエリアです。
ムーミンと仲間たちが暮らすムーミン谷が出現します。
物語の中に迷い込んで、ムーミンたちに見守られながら一緒に遊ぶ感覚でしょうか。
・入場料 有料
とても一日ではムーミンの世界観を味わいつくせない位、施設もアトラクションも豊富です。
併設するメッツァ ヴィレッジで宿泊、あるいはグランピング(グラマラス+キャンピング)しながら通いたいですね。
★ムーミンバレーパークについての詳細記事はこちらです。
メッツァの場所は?
ムーミンの世界を日本で再現する場所は・・
埼玉県飯能市宮沢湖畔
豊かな自然がそのまま生かされ、北欧に似た景色を堪能できます。
メッツァへのアクセス方法
自動車利用の場合
* 青梅インターチェンジから県道218号線経由約11km (約30分)
【メッツァ駐車場】
駐車場は日時指定の予約制です。
*予約受付スタート 2018年10月9日(火)13:00より
平日 1,500円 (税込)
土日祝 2,500円 (税込)
ただし、
・予約時間帯によって駐車料金は変動
・駐車場予約には、会員情報登録が必要
とのこと。
詳細は分かり次第、追記します。
公共交通機関(電車・バス)利用の場合
↓
*「飯能駅北口」から宮沢湖方面バス利用で10~15分
バス運賃(片道)200円
*「飯能駅北口」からタクシー利用 宮沢湖入り口まで約3km(約10分)
タクシー運賃(片道):1,450円
* 直通バス運行予定(約10分)
↓
*「中央通り(飯能市)」から宮沢湖方面バス
*[週末]直通バス運行予定
まとめ
長期滞在したくなりそうなテーマパークです。
公共交通機関を使って、都内池袋から1時間ほどの距離というのも、嬉しいです。
季節ごとに訪れて四季を味わう、というのもイイですね。
まずは、11月にオープンするメッツァ ヴィレッジで北欧の紅葉を(笑)楽しみたいです。