蚊が減った!対策の効果?それとも猛暑で?今後の見通しは?

おかしい・・。

今年は蚊に刺されることが少ないのです。

藪蚊には出会いますが、家の中にいないのです。

出没しないのです。

これって、温暖化のせいでしょうか?

蚊対策してたからだけではないと確信、猛暑続きだったからなのでしょう。

一体何が起きているのでしょう。

異常気象は生態系にも大きな影響を与えています。

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蚊って減った?

今年の夏、あまり蚊に悩まされていないのですが・・。

私や家族だけでなく、知人に聞いても同じなのです。

日本に生息する蚊の生態では、活発に活動する気温が25~30℃です。

15℃以下、35℃以上では動きが鈍くなるらしいのです。

今年の猛暑(35℃以上)で活動が抑えられているのでしょうか。

そうとしか思えないですね。

蚊取り線香の売れ行きも、この夏は低迷していると、あるお店の店員さんから聞きました。

蚊対策の効果

色々と蚊対策をしていました。

そのためかと思ったのですが、我が家だけではないので、対策効果だけではないようです。

ちなみに、今年我が家での対策は

・網戸交換 ⇒ 虫を寄せ付けない網戸

そして、この鉢を玄関と窓辺に置いています。

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はっきり言って、蚊連草を置くかわりに蚊取り線香を焚いても同様かと。

ただ、おしゃれ度が違いますよね(笑)

玄関は開け閉めする回数が多いので、虫の侵入を完全に防ぐことは難しいと言えます。

網戸を替え鉢植えを置いたことで、蚊に限らず蝿などの侵入は防げているように感じています。

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蚊は猛暑だとどうなる?

蚊が活動する最適な気温を超える連日の猛暑に、蚊がなりを潜めている、という感じです。

実際、水たまりも干上がり、蚊が産卵する場所も減ってしまいます。

猛暑続きの間は、蚊に関してはちょっと安心できそうですね。

では、気温が下がってくると?

当然ですが、蚊の活動再開です。

つまり9月~10月こそ蚊対策が必要になります。

そしてちょうど台風シーズンを迎えます。

雨が降ることで、水たまりができ、蚊の産卵が盛んになります。

蚊が一気に発生することもあるので、対策は必要です。

そして・・
このまま温暖化してくると、問題は亜熱帯地域に住む蚊が北上してくるということ。

つまり、蚊の種類が変りデング熱などの病気を媒介する蚊が増えてくる可能性があります。

これまで以上に、蚊に対する警戒が必要になってくるのかもしれません。

まとめ

身近な存在である「蚊」は真夏のものと思ってました。

蚊取り線香は夏の風物詩と刷り込みがあるので、秋の気配を感じるとさっさと片づけてました。

いまや異常気象で天候が不順のうえ、屋内の温度管理も進んでいます。

その意味でも、通年での蚊対策は必要です。

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